- コーヒーカップとティーカップの違い
- コーヒーと紅茶兼用カップについて
毎日ハンドドリップ、毎週コーヒー豆の焙煎をしているたなかです!
コーヒーカップとティーカップは何が違うのか知らない方は多いかと思います。
今回はコーヒーカップとティーカップは何が違うのか色々比べてみましたので、その解説をしていきます。
名前のとおり、コーヒー用と紅茶用という大きな違いがあります。
どんな違いがあるのか徹底的に解説していきます!
コーヒーカップとティーカップ8つの違いを今回は解説!
コーヒーカップとティーカップの大きな違いを5つに分けて解説していきます。
- 容量
- 形状・デザイン
- 取っ手のデザイン
- 厚み
- ソーサー
コーヒーカップとティーカップの違いを簡単にまとめると、歴史的な背景や淹れ方の違いから、それぞれの作られ方に特徴が生じています。
保温するための構造だったり、カジュアルシーンで飲む頻度など、さまざまな理由から違いがでてきます。
ここからは、一つ一つの違いについて解説します。
コーヒーカップとティーカップ容量の違い
それぞれ、製品によって容量にバラツキがありますが、コーヒーカップの方が容量はティーカップと比べると少なめであることが多いです。
コーヒーカップの方が容量が少ない理由はいろいろあり、コーヒーは嗜好品・高級品、コーヒーは濃いから少量で良いなどがあります。
コーヒーカップ:120~150ml
ティーカップ:200ml
紅茶は安いということではないです!
アンティークティーカップは少量しか入らない物が多かったりします。
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コーヒーカップとティーカップ形状の違い
コーヒーカップの形状は胴が縦長で、底がやや狭いデザインが多いです。
その形にすると、温度を保ちやすくなり、香りを閉じ込めやすいとされてます。
一方、ティーカップは胴が浅く、口が広がった形が多いです。
紅茶を冷ましやすくして、香りを広げる効果を高めるためと言われてます。
ドリップコーヒーは淹れる間に冷めていきますが、紅茶はポットで作るので高温の状態でカップに注がれやすいという違いがあります。
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コーヒーカップとティーカップの取ってデザインの違い
コーヒーカップは小さめな取っ手が多く、シンプルなデザインが多いです。
ティーカップは取っ手は大きくて、装飾が施されてることが多いです。
コーヒーカップとティーカップどちらも取っ手に指を通すのはマナー違反とされてます!
つまむように持つのが正しい持ち方です。
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コーヒーカップとティーカップ厚みの違い
コーヒーカップは厚めに作られているのでコーヒーの保温効果が高いです。
ティーカップは薄めに作られていることが多く、飲みやすい温度まで早めに下げることができます。
ティーカップは熱いのが苦手な猫舌な方でも使いやすい!
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コーヒーカップとティーカップのソーサーの違い
コーヒーカップは、ソーサーを使わないことが比較的多いです。これは、カジュアルなシーンで飲まれることが多いためですが、純喫茶やホテルなどではソーサーが付く場合もあります。
一方、ティーカップはフォーマルな雰囲気が重視されるため、基本的にソーサーとセットで使われることが一般的です。
ティーカップは装飾多めなこともあって、ソーサーが無いと不自然に感じる方は多いかもしれませんね。
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Amazonや楽天で買えるおすすめコーヒーカップとティーカップ
コーヒーカップとティーカップそれぞれのおすすめを載せました。
おすすめコーヒーカップ
シンプルだからこそ使いやすいコーヒーカップです。
相手を選ばず利用できます。
おすすめティーカップ
ティーカップの特徴がしっかりあります!
こちらは2セットです。
コーヒーカップに紅茶・ティーカップにコーヒーを注ぐのはおかしい?
コーヒーカップやティーカップに慣れ親しんでいる人からすれば、コーヒーカップに紅茶やティーカップにコーヒーが注がれているのは違和感がある場合もあるでしょう。
ですが、コーヒーカップは保温効果が高いので熱い紅茶を飲みたいという方には適してます。
ティーカップにコーヒーを注げば冷ましやすいので猫舌な人にはちょうど良いです。
なので、人目が気にならないのであれば入れ物は基本何でも良いと言えます。
悩んだらコーヒーと紅茶の兼用カップを使えば良い
コーヒーと紅茶どちらでも兼用で使えることを前提にしたカップがあります。
こちらであれば、コーヒー用や紅茶用で悩まずに使用可能で、幅広いシーンで使えるのでプレゼントにも適しています。
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コーヒーカップとティーカップの違いまとめ
- コーヒーカップとティーカップの違いは容量、形状、取っ手のデザイン、厚み、ソーサーなどがある
- コーヒーと紅茶の兼用が可能なカップもある
当ブログでは他にも、さまざまなコーヒー道具について解説していますので、ぜひチェックしてみてください。