- 撮影を見直すべき理由
- やってはいけない撮影方法5選
今回は、どのジャンルのインスタでも同じことが言える「やってはいけない」撮影方法をご紹介します。
コーヒーみたいな近づいて部屋の中で撮る時の方法も含めています。
私のコーヒーアカウントで投稿したリール動画が↓のような感じです。
投稿数は少なくあまり力を入れていないのですが、いいね4000を超えてます。
また、本業の方では企業アカウント2万フォロワーと5000フォロワーの2つを担当してます。
どちらも100万再生以上を達成しました。
こうやって、動画がヒットするにはコツがあります。
今回は撮影に着眼してノウハウをお伝えできたらと思ってます。
撮影方法を直すだけでバズる可能性のある動画投稿者は多い
フォロワーが増えないアカウントを見ていると、「それはやらない方がいい撮影方法」と思うことが多々あります。
後に詳しく一つ一つ解説していきますが、やらない方がいいと思うのは以下の撮影方法です。
- 手ぶれが酷い
- 暗すぎる場所で撮影
- カメラを傾けた斜め撮り
- ショート動画で横構図
- 激しすぎるカメラワーク
誰でもすぐに直せそうなことをリストにしました。
なぜダメなのか、どう直せば良いかを解説していきます。
絶対にダメというわけではないですが、テクニックを知らずにやると質の悪い動画や写真になることが多いです。
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やってはいけないリール動画撮影:手振れのしすぎ
素人っぽさが出てしまう一番の原因は手振れです。
面白い物を撮影していても動画が揺れているというだけで視聴者を不快にさせて途中で見るのをやめてしまうことがあります。
手振れを防ぐ撮り方を意識すると改善する
最近のスマホは手振れ補正が強力なので、ブレが起きないように持つだけで改善されます。
- 脇を閉めてスマホ(カメラ)をしっかり持つ
- 両手でしっかり持つ(慣れたら片手でもOK)
- スマホ(カメラ)はゆっくり動かす
この辺りができてくると気になるほどの手振れは無くなるでしょう。
しかし、近くの物を撮影するとなると、いくら気を付けても手ぶれが起きます。
三脚を使うと手ぶれの無い動画が簡単に撮れる
被写体にカメラが近づくほど、軽い手ぶれでも大きな揺れに見えてしまいます。
近くで撮影しても確実に手ぶれを無くせるのが三脚です。
例えば僕が撮るコーヒーのハンドドリップ動画がそうですが、必ず三脚を使ってます。
三脚はAmazonか楽天で買うと安いです。
手振れを防ぐ方法はいくつかあります。
- カメラはゆっくり動かす
- 手振れ補正の強いカメラを使う
- 動画編集でカメラワークを作る
- ジンバルを使う
ジンバルを使うと手軽にプロレベルの手ぶれの無さに近づけます。
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やってはいけないリール動画撮影:暗すぎる
暗い中で撮影すると、カメラは明るさを強めようとしてISO感度という数値を上げます。
このISO感度は上げるほど画質にざらつきができる原因になるので、低く抑えるのがおすすめです。
被写体にLEDライトを当てると高画質になる
LEDライトでしっかり光を当てるとザラザラしていた動画や写真の画質が改善されます。
上のような卓上のライトでも多少効果はあります。
動画撮影は太陽光レベルの明るさになるとカクカクした映像になることがあります。
詳しくは以下の記事で説明しています。
ライトは当て方にもこだわると良い
上から当てたり、左から当てたりなどすると映像の雰囲気が変わります。
真上、斜め横、下からなど色々試して自分のお気に入りの当て方を見つけてみてください。
人を撮影する時、物を撮影する時などパターンによって良い光の当て方は変わってきます。
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やってはいけないリール動画撮影:斜め撮り
ここで言う斜め撮りはカメラを斜め横に傾けて撮る方法です。
ダイナミックに映る気がして撮影される方が多いのですが、プロの方はあまり使わないテクニックです。
斜めに撮った映像や写真は違和感を持ち不快に思ってしまう方が多いです。
スマホ・カメラは横に傾けずに撮るだけで見やすくなる
カメラは横に傾けずに撮影しましょう。
しかし、斜め横に傾けた状態から真っすぐにじわじわと切り替えるカメラワークの技術もあります。
カメラを傾けて動画撮影するテクニックもあります!
傾けたシーンは一瞬にしておいて、残りのシーンは真っすぐに戻るようにすることはインスタでもよく見かけます。
ローアングル、ハイアングルなどの傾け方はOK
斜め撮りと言ってもローアングルやハイアングルからの撮影は見栄えが良くなるので良いと思います。
しかし、これも違和感を与えず映像にできることを意識する必要があります。
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やってはいけないリール動画撮影:横構図で撮影
インスタのリール動画は全て縦画面で表示されます。
横構図の映像を投稿すると映像は小さく見えてしまいダイナミックさに欠けます。
また、上下に黒色が入るのもデメリットの一つです。
スマホやカメラは縦で撮る
リール動画を作るなら縦に向けるのは鉄則だと思っておきましょう。
見やすさは何より重要です。
よほど面白いえいぞうだと横構図でも再生回数を稼げることがありますが、あまりないことです。
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やってはいけないリール動画撮影:カメラワークが常に激しい
瞬間でカメラの向きを変えるのは時には良いこともありますが、プロが撮る動画は基本ゆっくり動いてます。
手振れの原因にもなります。
アングルを変えるときはゆっくり向きを変える
基本的にカメラはゆっくり動かす事を意識しましょう。
被写体がよく動く場合はカメラを広角にしてみたり、少し離れて撮ると余計なカメラワークをせずに撮影することができます。
あえて動かず撮影するのも良い手法
コーヒーのインスタ動画によくあるのですが、三脚で同じ場所から撮ることもあります。
レシピ紹介とかもそうですが、動かさない方がわかりやすく見やすいです。
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動画の撮り方・方法をQ&A形式で紹介
ここでは動画の良い撮り方を初級者、中級者、上級者に合わせて回答していきます。
初心者向け Q&A
中級者向け Q&A
上級者向け Q&A
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まとめ【やってはいけないリール動画撮影】
- 撮影を見直すだけでリール動画視聴数1万を超える人は多くいる
- やってはいけない撮影方法は「手振れ」「暗い部屋で撮影」「斜め撮り」「横構図撮影」「激しいカメラワーク」などがある
撮影方法を直すだけで見てもらえる回数は段違いで増えると思いますが、インスタの見てもらえる回数は撮影方法以外でも気を付けないといけないです。
こちらの記事ではハッシュタグについて書いてますので合わせて読むことをおすすめします。