毎日ハンドドリップして毎週コーヒー豆を自家焙煎してる、たなかです!
焙煎指数専用の計算機を制作したので、ぜひ使ってみてください!
「焙煎計算機」でGoogle検索すると、ここにたどり着きやすいです。
焙煎指数についてより詳しい情報は、こちらの記事で紹介しています。
焙煎指数計算機
必ず半角の数字でコーヒー豆の焙煎前と焙煎後の重量を入力してください。
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焙煎計算機の使い方
焙煎計算機の使い方を解説します。
焙煎前のコーヒー豆重量の計測はお忘れなく!
焙煎計算機の使い方手順
白いボックスに焙煎前と焙煎後の重量を入力する
重量はグラムで入力します。250.4みたいな小数点も可能!
灰色の「計算」と書かれたボタンを押せば焙煎指数と焙煎度が表示されます。
焙煎指数の計算式
計算式はシンプルです。
焙煎前の生豆の重さ÷焙煎後のコーヒー豆=焙煎指数
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それぞれの焙煎度合いについて解説
計算機は「浅煎り・中煎り・深煎り」だけでなく、より細かな8段階に分けて表示させました。
それぞれの焙煎度について紹介していきます。
ライトロースト(浅煎り 焙煎指数1.1〜1.125)
酸味が強く残り匂いがあまり無いので苦手な人が多いかもしれませんが、売ってる焙煎所はあります。
コーヒー豆の産地や品質によっては、しっかり美味しいライトローストもありますので試してみてはいかがでしょうか?
本当に良質な豆じゃないとライトローストは酸っぱすぎて飲めないです…。
シナモンロースト(浅煎り 焙煎指数1.125〜1.15)
浅煎りと言うとシナモンローストが多いです。
スペシャルティコーヒーのような質の高いコーヒー豆の個性を楽しみやすい焙煎度合いです。
浅煎りをあまり飲まれてない方は一度飲むと美味しさに驚かれることもあるでしょう。
スペシャルティコーヒーのフルーツっぽさは最高ですよ!!!
酸味ってこんなに美味しいのかと驚いたのを覚えてます。
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ミディアムロースト(中煎り 焙煎指数1.15〜1.175)
少し苦味が出始める焙煎度合いがミディアムローストです。
アメリカンコーヒーとして提供されてることが多いと言われてます。
安いコーヒー豆でミディアムローストにしてみたことがありますが、まだまだ酸味が強く飲めなかったです…。
その後シティローストあたりまで無理やり焙煎して飲んでます。
ハイロースト(中煎り 焙煎指数1.175〜1.2)
日本で中煎りというとハイローストあたりの味が多いのではないでしょうか。
酸味と苦味が両方ある味わいになります。
一番バランスが良い焙煎度合いかもしれません!
スーパーで売られてる浅めのコーヒー豆はこの辺かも。
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シティロースト(中深煎り 焙煎指数1.2~1.225)
最もよくあるコーヒーの焙煎度合いがシティローストです。ここから甘味やコクを感じやすくなります。
コーヒーらしい苦味を感じつつ爽やかな酸味も残ってます。
深煎りとか書いてないレギュラーコーヒーはだいたいこれ!
コーヒーっぽいとみんなが言う苦味を感じられます。
フルシティロースト(深煎り 焙煎指数1.225~1.25)
フルシティローストから深煎りとなり、しっかり苦味が強調されるようになります。
コーヒーの苦味をしっかり味わいたい方におすすめの焙煎度合いです。
僕がよく狙ってる焙煎度合いです。
どの豆も安定して美味しいコーヒー豆になります!
アイスコーヒーにも良し!
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フレンチロースト(深煎り 焙煎指数1.25~1.275)
酸味はほとんど無くなり苦味がより強くなります。
フレンチローストからコーヒー豆の油分を多く排出するようになり、テカテカした見た目になります。
アイスコーヒーやカフェオレが最高に合う焙煎度合いです!
冷やしたりミルクを入れてもコーヒーの香りを感じやすい!
イタリアンロースト(深煎り 焙煎指数1.275〜)
イタリアンということでエスプレッソによく使われる焙煎度合いです。
しかし、浅煎りが流行ってからイタリアンローストの利用者は減ったと言われてます。
イタリア生まれのマキネッタでエスプレッソに使ったことがあります。
じわりと苦味を感じられます。
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焙煎指数表
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焙煎度合いはお店によって考え方が違う
焙煎度合いはお店によって変わってきます。
A店が言うシティロースト(中煎り)が、B店ではミディアムロースト(浅煎り)なんてこともあるでしょう。
焙煎度合いというのは明確な決まりが無いので違いは出てくるものです。
なので、ここで紹介してる焙煎度合いも必ずしも正解というわけではありません。
このお店の言う中煎りは結構深めなんだと思うのも一つの楽しみ方だと思います!
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まとめ
- 焙煎指数計算機で焙煎度合いがチェックできる!
- 焙煎度合いについて、それぞれの違いを紹介
- 焙煎度合いは人によって、お店によって変わる
今回は、うろ覚えで簡単なプログラミングをして計算機を作らせていただきました。
5時間くらいかけて作ってます(笑)
こんなに時間をかけましたが、やってることは割り算して判定してるだけです。
より詳しい焙煎指数についての記事は以下にあります。