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フィリピン・セブ島のお土産に!バラココーヒー豆というリベリカ種は日本で希少!

【セブ:ピカビーン店】フィリピン産バラココーヒーというリベリカ種は美味しかった
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この記事でわかること
  • バラココーヒーとは何か
  • ピカビーンが販売するバラココーヒーの美味しい淹れ方

2週間近くフィリピンのセブ島に行ってきました。

フィリピンの首都はマニラですが、セブ島は日本で言うところ大阪みたいなもので2番目に大きな都市です。

マニラほど交通は悪くないと聞いていましたが、日本人にとってはセブでも混雑ぶりに戸惑う感じはあると思います。

個人的な用事で行ったので時間が作れなかったのですが、何とかコーヒー豆を買うことはでき満足です。

picabeanさんのコーヒー豆をいくつか持って帰ったので、その紹介をしていきます!

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目次

バラココーヒーとは?

フィリピンのコーヒー豆ってあまり日本では見聞きしないですよね。

あまり多く日本に輸出できていないそうで、希少なコーヒー豆だとか、幻のコーヒー豆と言われていたりします。

バラココーヒーはリベリカ種という品種で世界的に流通されるコーヒー豆の1%ほどと言われています。

流通量の少なさから「幻」と言われるのも納得です。

バラコの意味は「力強い」なので、濃厚さや苦みが売りだったりします。

セブ島のITパークに滞在しました

セブ島のITパークを拠点に2週間近く暮らしてました。

首都のマニラに比べてセブ島は交通状況がそれほど悪くないと聞いていましたが、混み合う時間帯になると渋滞だらけで結構乱雑した雰囲気がありました。

でも、ITパークあたりは道が広いのか人口が少なめなのか、比較的暮らしやすい感じはありました。

アヤラモールという大きなショッピングモールもあり、便利な場所です。

都会的で小さなカフェが様々な場所にあったりします。

PicaBean(ピカビーン)というカフェでコーヒー豆を購入

ピカビーンはセブ島に何店舗かあるカフェです。

その内の1店舗であるITパークのアヤラモールのお店に行かせていただきました。

ピカビーン ITパークアヤラモール

今回は時間が無かったのでコーヒー豆の購入しました。

コーヒー豆を買いに来る人も多く、写真に写ってる方も豆を購入されてました。

購入したのは「バラコ」「アラビカ」「サガダ」の3種類です。

写真はピカビーンさんのホームページから引用させて頂いてます。

バラコは最初に説明したリベリカ種です。

アラビカは日本のカフェでもよく飲まれるアラビカ種のことですが、産地は謎です。

恐らく、フィリピン産です。

サガダはフィリピンのルソン島で栽培されているアラビカ種のことです。

PicaBean(ピカビーン)はどこにある?

セブに2店舗あり、JセンターモールとITパークのアヤラモールにあります。

詳しくはこちら公式ページをご覧ください。

ピカビーンで買ったコーヒー豆の値段

コーヒー豆の値段はフィリピン価格なので安い方だと思います。

購入したピカビーンのバラココーヒーは250gで250ペソという値段でした。

2024年1月あたりだと円安の影響で600円ほどになりますが、それでも日本のスーパーレベルの安さです。

コーヒー豆は、豆のままか粉でお願いできる

日本と同じで挽く注文ができます。

バラココーヒーを実際に淹れてみる

バラココーヒーを実際に淹れてみる
バラココーヒーの袋
バラココーヒーを実際に淹れてみる
バラココーヒー豆 ミディアムロースト

バラココーヒー豆のミディアムローストは濃いお茶っぽい香りが特徴的に思いました。

リラックスできる香りです。

アラビカ種のような強い香りというわけでもないですが、これもまた良いですね。

実際に何度か淹れてみると少し薄い感じがしたので湯温を高めにして淹れてました。

そのレシピは以下の通りです。

バラココーヒーのハンドドリップ
  • 粉:18g
  • 挽き目:中細挽き
  • 湯温:93℃
  • 使用湯量:300cc
  • ドリッパー:V60
STEP
蒸らしで30cc注ぐ

中心から500円玉を描くようにゆっくりと注ぐ

STEP
25秒待つ

買ってから3週間程たってもガスがよく出るので待ってしっかりガス抜き

STEP
120cc注ぐ(総湯量150cc)

ちょっとコーヒー豆の粉が浮き上がる辺りまで500円玉を描くようお湯を注ぐ

注いだら下から出るコーヒーがポタポタし始めるまで待ち次を注ぐ

STEP
90ccを注ぐ(総湯量240cc)

ステップ3と同じ水かさになるあたりまで注ぐ

STEP
60ccを注ぐ(総湯量300cc)

ステップ3と同じ水かさになるまで一気に注ぐ

落ち切りあたりでドリッパーを外して完成

バラココーヒーを実際に淹れてみる
落とし切り後

バラココーヒーはリベリカ種なのですが、ハンドドリップした感じはいつも淹れてるアラビカ種と大きな違いは無いように思いました。

いつも通りのハンドドリップで作れますので、マシンを使う場合も特別何かをする必要というのはなさそうです。

実際にバラココーヒーを飲んでみた

実際にバラココーヒーを飲んでみた
バラココーヒー

実際に飲んでみました。

いつもと同じマグカップにコーヒーカップと同じ量を注いでます(笑)

軽く泡立つ感じもアラビカ種と違いは無いです。

飲んでみると、じんわりと苦みが出てくる感じで焙煎が少し浅めなわりに酸味はあまり感じなかったです。

力強いという意味のバラコの意味に納得する味で、香りもそうでしたが、少しお茶っぽいテイストも感じて美味しかったです。

牛乳を入れてもバラココーヒーの味が主張して美味しいのでミルクを入れるのが好きな方におすすめです!

また行ったら買いたいですね。

まとめ

この記事のまとめ
  • バラココーヒーは珍しいリベリカ種でコクと苦みの強いコーヒー豆
  • フィリピン国内で買うから安い
  • ピカビーンが販売するバラココーヒーは湯温を上げて強めに抽出してあげると美味しくて、酸味が少ない

初めてのフィリピンでしたが楽しめて、美味しいコーヒー豆も安く買えて大満足でした。

もしセブ島に行く予定があるならITパークが渋滞が少なく安全でおすすめですよ!

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