【2024年】インスタと相性の良いおすすめジャンルは？ブルーオーシャンは狙える？

1.5万フォロワーの企業アカウントを運営している、たなかです！

インスタは何かのジャンルに特化した方が良いのは当然なのですが、何を狙えば良いのか悩みますよね。

今回はインスタのジャンルについて記事にしてみました。

ジャンル選びを失敗すると、1万フォロワーにすることは至難なのでしっかりジャンルについて考えていきましょう！

インスタは投稿ジャンルを絞った特化型にするべき理由

僕のブログは雑記で色々なジャンルに手を付けてますが、インスタは必ず特化型にしてます。

運営する企業アカウントも最初は僕個人の旅行や飲み会とかを載せてましたが、そういった投稿は一切やめました。

理由は２つあります。

それぞれ解説します。

インスタは投稿ジャンルを見てユーザーの特徴を記憶している

インスタはアカウントが投稿する内容をデータとして蓄積して、投稿ジャンルを認識してる可能性が高いです。

例えば、僕の個人アカウントはコーヒーばかり投稿してるのでコーヒーアカウントとしてインスタに認知されてます。そのおかげで、コーヒー好きにおすすめ表示されやすくなり、写真や動画の評価が高まりやすいです。

仮にコーヒーアカウントなのに旅行や車の投稿をしてたらインスタは何のアカウントなのかわからなくなります。コーヒーアカウントなのに、車好きに動画が見られても面白くないと思われるのは当然ですよね。

その分野が好きなフォロワーが増えやすい

フォローしようか悩んだ際、一定数の方がプロフィールと投稿内容を見ています。投稿内容を見て興味の無い投稿をしているのを見たらフォローをやめてしまう方もいるでしょう。

興味が無いのに「僕の好きなアニメ」とか急に見せられても困りますよね。ちなみに僕はアニメ大好きです。

インスタと相性の良いおすすめジャンルとは？

現在のインスタでおすすめのジャンルを紹介していきます。

以上をおすすめしますが、前提としてそのジャンルが好きでないと難しいでしょう。

ここに載ってないジャンルでも「動画にできる」「そのジャンルが好きな人が一定数いる」という条件をクリア出来たらフォロワーを増やせる見込みがあります。

それではそれぞれ解説します。

アウトドア・自然系

アウトドア・自然系と幅広くしましたが映像美とテンポの良い風景動画、壮大な雰囲気、リラックスさせる作品は再生回数を稼ぎやすくファンが世界中からつきやすいです。

声を載せて紹介するタイプもありでしょう。

映像美を狙うならフルサイズ、APS-C、マイクロフォーサーズなどのカメラを使い、激しい山登り系にはアクションカメラがおすすめです。

旅行

旅行系はアウトドア・自然系と同じく映像美が求められますので機材にこだわった方が良いでしょう。

普通のスマホ撮影も良いのですが、ジンバルを使って手ぶれのない滑らかな映像を投稿すると頭一つ抜けやすいです。

インテリア

みんなが真似したくなるようなインテリアの飾りを披露する動画は人気があります。

近距離を撮影することが多く手ぶれが発生すると素人感が出て再生回数は伸びないので手ぶれ対策は必須です。

芸術

芸術作品を作る過程を動画やタイムラプス撮影で撮る動画は人気が出やすく作品レベルによっては１万フォロワーまで簡単に到達できます。

作品が出来上がっていく様を載せるのであれば三脚は必須です。

ペット

ペット関連の動画は頻繁に流行りの音源が流れているので、そこに乗っかったり自分で流行りを作り上げることで一気に動画の再生回数を増やせます。

ペットのちょっとした決定的瞬間を載せてもバズりやすいです。

映像美は必ずしも必要ないので普通のスマホ撮影でも良いですが、三脚や一眼カメラを使って他で紹介したインテリアやアウトドアなどとの組み合わせも良いでしょう。

ダンス

流行りに乗ったり高い技術力のあるダンスを投稿するとフォロワーが増えやすいです。

投稿人口が多すぎるジャンルなので技術だけでなく撮影場所や編集方法もこだわると良いです。

筋トレ

筋トレはフォームの良い動きを音源のテンポに合わせて動画にすると世界中からフォローしてもらいやすいです。

日本国内向けにインストラクターっぽく喋りながらダイエットや筋肉量を増やす方法を伝えるタイプの動画も伸びやすいです。

三脚は必須になってくるでしょう。

DIY・技術系

技術系は参考にしたいと考えてみてる人が多くいます。僕が担当する企業アカウントも技術系で１本の動画がバズっただけで6000人以上からフォローしてもらったことがあります。

投稿する内容は海外では珍しい方法や工具、治具を載せるだけで一気にフォロワーを増やせる可能性があります。

自分で撮るなら三脚は必須です。

ファッション

ファッション系はモデルのような撮影が必要ですが、ただ可愛かったりカッコいいだけではバズらせるのは難しいです。

インテリア系やアウトドア系、ダンスなどの組み合わせが必要になってくるでしょう。

グルメ

グルメはリール動画の人気が出てくる前はワンパターンな写真投稿でも通用しましたが、現在は動画で表現ができないとフォロワーを増やしにくい状況になってます。

でも、グルメ系は動画撮影が上手い人は多いとは言えないので、しっかり撮影方法の勉強をしておけば再生回数は軽く1万を超えていくでしょう。

漫才系・ネタ系

何かのジャンルと組み合わせた漫才系が多くあり、企業さんだとお仕事あるあるを投稿して人気を集めてるところが多くあります。

漫才なのでいつかネタが尽きたと感じることもあるでしょうが、似たようなネタでも数ヶ月後であれば通用する可能性があります。

インスタはブルーオーシャンを狙った方がいい？

ブルーオーシャンとは競合相手がほとんどいない状態のことです。

全く新しいジャンルとなると、ニッチすぎてファンを獲得しにくい場合が多いのですが、人気な投稿ジャンルで他の人がやってないことをするタイプのブルーオーシャンであれば積極的に狙うべきです。

ちょっと他と違うことをするだけでブルーオーシャン戦略になる

例えば、僕が運用してる某企業アカウントはよくある技術系ですが、あまり見かけない工具や修理をメインに投稿しています。その分野では珍しいということもあってこれもブルーオーシャン戦略の一つかと思います。

そういった「珍しい」というネタは、いつか尽きるものですが数カ月おきに撮影手法を変えて使いまわしをして2年で1.5万フォロワーとなりました。

投稿内容に何かを付け足すだけでブルーオーシャンが狙える

一つのジャンルに特化してるとしても他のジャンルの要素を組み合わせることで人気が出るパターンが多くあります。

例として、僕が好きなアカウントは「コーヒーを淹れる」と「アウトドア・自然系」を組み合わてます。コーヒーを自然豊かな場所で淹れるというコンセプトは他にあまりないです。撮影場所を探すだけで大変そうで、とても真似できないですね。

こちらがそのアカウント→Arm Pichit（フォロワー176万以上）

撮影力や編集力を身につけるだけでも、ちょっとしたブルーオーシャン

僕のコーヒーアカウントはブルーオーシャンをあまり狙えてないのですが撮影機材や撮り方、編集を少しこだわるだけで、いいね4000を超えたこともあります。

撮影力、編集力を基本レベルまで身に着けてる方は多くないので、勉強するだけでもブルーオーシャン戦略の一つになるのではないでしょうか。

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まとめ

これまで一つのジャンルに絞らずに投稿していた方でも、今から絞ってみてはいかがでしょうか？

他にもインスタグラムを運用するヒントを紹介してますので、ぜひご覧ください！