- 音源選びが重要な理由
- 良い音源の探し方
リール動画をバズらせる要素は色々あり、今回はその一つである「音源」について解説していきます。
私はインスタを始めてまだ2年ほどですが、企業アカウントをフォロワー1.5万を達成しています。
個人アカウントのコーヒー動画も4000いいねを超えることができました。
2024年8月現在も変わらない音源の選び方で企業アカウントで一本の動画が280万再生を達成しましたので、ぜひ真似してみてください!
音源選びは重要です!
リール動画の音源選びが重要な理由
インスタで動画を上げ続けた経験上、音源選びはリール動画を作る上で重要だと考えてます。
正直、私の撮影する動画はいつも面白いわけではないのですが、音源に助けられてます。
具体的になぜ重要なのか箇条書きにしてみました。
- 音源と映像がマッチすると動画の質は上がる
- 視聴者が好きな音楽をインスタは学習してる
それぞれ解説していきます。
音源と映像がマッチすると動画の質は上がる
映画やアニメ、ドラマなどでもオープニングの曲が映像とマッチしていると見応えがあるものになりやすいです。
動画の雰囲気に合わせたり、音調が変わる瞬間にシーンを変えてみることで最後まで動画を見てもらいやすくなります。
ただ、YouTubeのショートやTikTokは音源よりも動画のコンテンツを重視する傾向にあるため、インスタ以外では通用しにくいです。
逆を言えばインスタだからこそ音源選びは効果が高いです。
視聴者が好きな音楽をインスタは学習してる
インスタでリール動画を繰り返し見るとわかりますが、気に入った曲を見つけると同じ音源の動画が表示されやすくなります。
インスタがどのように学習してるのかは定かではないですが、視聴してる人がタップした音源を「お気に入り」として判断してる可能性があります。
また他にも、似た音源の時だけ視聴時間が長い場合もインスタのアルゴリズムは見てると思われます。
音源を入れると、特に海外ユーザーからの評価が高まりやすいです。
音源がある方が単純に好きなのかもしれないです。
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インスタ以外のSNSでは音源を付ける価値観が違う
YouTubeショートやTikTokはインスタのリール動画と似ていますが、音源を付けると逆効果になる時があります。
インスタでは雰囲気の底上げとして音源を使えますが、他では邪魔な存在として見られることがあります。
でも、YouTubeショートでも「閃光」や「うまぴょい伝説」という曲が流行ることがあります。
インスタでも音源をあえて使わない動画が上位に多く出るようになってきてます。
喋りをメインにした動画がその例です。
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インスタのリール動画で使うべき音源とは?
インスタで使うべき音源は「流行り始めた曲」か「これから流行る曲」だと私は考えてます。
どちらも共通して飽きられてないですが、狙うなら「流行り始めた曲」です。
「これから流行る曲」を探すのは難しく私も、それでバズったのは動画一本のみです。
「流行り始めた曲」であれば探すコツさえわかっていれば見つけやすいです。
それぞれの探し方を紹介します。
流行り始めた曲の探し方
私の考える流行り始めた曲というのは使われ始めて1ヶ月までの音源のことです。
いつ使われ始めたかはバズった動画の投稿日やコメントを基準にすると良いです。
探し方は下記にリストしました。
- オリジナル曲を使う
- バズってるリール動画を見て気に入った曲を探す
- 音源を見てトレンドマークが付いている
- 曲の使われた回数は数万以内
- バズった動画が投稿1ヶ月以内
- 自分の投稿動画にマッチしてるか判断して使う
オリジナル曲とはユーザーが動画に付けた音源のことで、プロが投稿したものではないです。
たまに、著作権違反で音源が消されることには注意が必要です。
トレンドマークが付いている曲を積極的に使いましょう。
しかし、気を付けないといけないのが古く飽きられた曲でもインフルエンサーが使うだけでトレンドとして認識されてしまう曲もあります。
10万回以上使われてトレンドとなっていたら一部視聴者に飽きられている可能性があるので注意が必要です。
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これから流行る曲の探し方
これから流行る曲が探せたら先取りして使えるためバズる動画を作りやすいです。
探し方をリストにしました。
- バズる曲をよく作るアカウントをチェックしておく
- アニメや映画で使われた評判の曲を使ってみる
- 海外の流行りを早く取り入れる
- 自分のセンスを信じて使ってみる
自分の音楽と動画編集のセンスが問われるので難易度は高いです。
特にやりやすいのは「海外の流行りを早く取り入れる」ことです。
海外で流行り始めた曲は日本ではインフルエンサーがまだ使っていないことが多く、流行っていないので先取りして使う事が出来ます。
バズる曲を量産してるアカウントもあり、例として「@altego_music」「@showmusik」などがあります。
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インスタの音源選びで注意すること
トレンドマークがついてる流行りの曲だとしても適当に選んでしまうと失敗することがあります。
下記に注意して選ぶと良いでしょう。
曲調の変化が少ない曲は飽きられやすい
1シーンだけでも雰囲気が変わる動画なら、音源もそれに合わせて曲調が少しでも変わる曲を選ぶと動画の魅力が上がります。
動画を最後まで見てもらいやすくなります。
長く使われてる曲は視聴者に飽きられてる
日本で特に多いのですが、一度バズった曲は何年レベルで使われ続けることがよくあります。
トレンドマークがついていても長く使われている曲は使わない方が良いです。
何度も使われる曲は視聴者が聞き飽きてる場合が多く、見ずに飛ばされることもあります。
曲と動画の雰囲気のミスマッチ
単純に曲と動画の雰囲気が合わない動画も素人っぽさが出て視聴をやめてしまう原因になります。
例えば、コーヒーを淹れる動画にロックな曲を入れても雰囲気が合わない時があります。
コーヒーならクラシックが合いやすいですね。
でも、たまにコーヒーでロックやヒップホップが合う時もありますので、センスのある方は狙ってみるのも良いでしょう。
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音源が利用できません・使えないはなぜ起きる?
音源を使おうとすると、「音源が利用できません」と表示されて音源が使えない場合があります。
原因は以下の2点があります。
- ビジネスアカウントにしてる
- 著作権侵害の申し出があった
ビジネスアカウントにしてると一部の音源が使えなくなります。著作権でトラブルになるのをインスタ運営者が防ぐ目的でやってるのではないでしょうか。
アカウントタイプをビジネスアカウントからクリエイターアカウントに変えると使える曲が一気に増えます。その代わり、ビジネスアカウントでできるマップ表示が無くなるデメリットがあります。
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まとめ
- 音源を付けるだけでおすすめ表示をしてもらいやすくなり、動画の雰囲気も上がる
- 流行り始めの曲か、これから流行る曲は狙い目
- 流行り始めの曲は探しやすいが、これから流行る曲を見つけるにはセンスがいる
以上となりますが、音源はあくまでも動画の補助です。
音源だけでは動画をバズらせるのは難しいので、撮り方などもセットで知っておくことをおすすめします。
↑こちらでは撮影方法について書いてます。
↑ハッシュタグの有効な使い方も紹介しています。
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