- ドリップコーヒーとエスプレッソの違い
- エスプレッソ ドリップ 作り方の具体的な手順(オイル抽出・濃縮の2パターン)
- ドリップの限界と、本格エスプレッソに近づけるマキネッタという選択肢
「エスプレッソ ドリップ 作り方」で検索している方の多くは、マシンを買わずに、今あるドリッパーでエスプレッソっぽい濃いコーヒーを淹れたいと考えていると思います。
結論から言うと、ドリップ器具で本物のエスプレッソを完全に再現することはできませんが、抽出の工夫次第でエスプレッソ風の極濃コーヒーを作ることは可能です。
専用マシンのような圧力はかけられませんが、フィルターの選び方や粉の比率を変えることで、エスプレッソ特有のトロッとしたコーヒーオイルや、ミルクに負けない力強いコクを引き出せます。
また、マシンなしで、なるべく安く本格的な味を楽しみたいという方には、数千円で手に入る直火式エスプレッソメーカー(マキネッタ)の活用が最も確実な近道です。
たなか直火式エスプレッソメーカー、マキネッタを使うと高い費用をかけずにエスプレッソが作れますよ!
ドリップコーヒーとエスプレッソの違いとは?

同じ「コーヒー」と言っても、種類によって風味や濃さ、香りの感じ方はまったく違うものですよね。
私自身、初めてエスプレッソを注文したとき、何も知らずに飲んでしまい、その強烈な苦味に思わずびっくりした記憶があります…。
まずは違いを一覧表で整理してから、「エスプレッソ ドリップ 作り方」の具体的な手順に進みます。
| ドリップ | エスプレッソ | |
|---|---|---|
| 濃度 | 薄め | 濃い |
| コーヒーオイル | 基本無し(ペーパー使用時) | しっかり抽出(クレマになる) |
| 抽出時間 | 約3分 | 約20秒 |
| 必要な圧力 | 不要 | 高圧が必要 |
| 家での再現難易度 | 簡単 | マシンが無いと困難 |
たなかエスプレッソは高い圧力をかけて絞るような抽出をしてるので濃いです。ドリップは圧力をかけない分、工夫でどこまで近づけられるかが勝負ですね。
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エスプレッソ ドリップ 作り方①:コーヒーオイルを抽出する

コーヒーの油は「コーヒーオイル」と呼ばれ、ドリップで一般的なペーパーフィルターを使うと、ほとんど抽出されません。
一方エスプレッソは、水とコーヒーオイルがしっかり混ざり乳化して抽出されます。この乳化した液体が「クレマ」です。クレマにはコーヒーの旨味が凝縮されていて、非常に美味しいですよ!
ステンレス製フィルターかセラミックフィルターを使う
コーヒーオイルを抽出するためには、ペーパーフィルターではなく、ステンレス製フィルターやセラミックフィルターを使用する必要があります。
これらのフィルターは小さな穴が開いており、ペーパーフィルターではせき止められていたコーヒーオイルを抽出することができます。どちらも使い捨てではなく、何度も使える点も魅力です。
たなかセラミックフィルターを持っています!不思議なのですが、まろやかな味になりやすいです。
フィルターのお手入れ方法
ステンレス・セラミックどちらも基本は水やお湯だけで洗えますが、コーヒーオイルの残留に注意が必要です。目詰まりがひどい場合は沸騰したお湯に10分間漬けると汚れが取れやすくなります。
たなかちょっと危ないですが、火で炙ってコーヒー豆の粉を除去する方法が最終手段だったりします。もしやるのであれば、火傷に注意!
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エスプレッソ ドリップ 作り方②:濃いコーヒーを淹れる
考え方としては、注ぐお湯の量を減らすことで濃度の高いコーヒーを抽出できます。ドリップコーヒーはお湯を注げば注ぐほど薄いコーヒーが流れ出るので、その薄い部分をサーバーに入れなければ良いということです。
2人分の目安量
- コーヒー豆:20g
- お湯:100ml(粉1gに対し湯5ml)
ゆっくり中心部分を円を描くように注ぎます。
20ml注ぎ終わってから20秒待ちます。
フィルターにお湯が直接当たらないようにします。
たなか濃いコーヒーにミルクを入れてカフェオレにしたり、氷を入れてアイスコーヒーにしても良いでしょう!
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ドリップの限界を超えるならマキネッタがおすすめ

ここまでの「エスプレッソ ドリップ 作り方」でも近づけることはできますが、本物のクレマや圧力による濃度はドリップでは再現できません。そこでおすすめなのが、直火式のマキネッタです。
全自動のエスプレッソマシンって7万円くらいしますよね。半自動でも3万円はします。でもマキネッタなら約5000円で買えて、しかも小さくて場所をとらないのでかなり便利です!
マキネッタはAmazonや楽天で買える
マキネッタを実際に置いている店舗は多くありません。購入する場合はAmazonや楽天などの通販で注文するのが手軽で確実です。
マキネッタは小さすぎて日本のガスコンロに置けない事が多いです。ミニ五徳が必要ですのでお忘れなく!
マキネッタはイタリア製、家庭の定番
マキネッタは1933年にイタリアで誕生し、現在でも多くの家庭で使われている定番のコーヒー器具です。イタリアの家庭には一台はあると言われるほど、生活に根づいた存在になっています。
マキネッタの使用例
こちら、デザインは違いますが僕が愛用してるマキネッタです!ミニ五徳は動画のようにコンロ上に置きます。
たなか温めたミルクを入れたり、イタリアっぽく砂糖をどっさり使うのも最高ですよ!
↓こちらにより詳しく書いた記事があります。

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マキネッタ使用時の注意点
コーヒーの粉は細挽き~中細挽き
エスプレッソは極細挽きが基本ですが、マキネッタの場合は細挽き〜中細挽きが適しています。極細挽きで淹れると、完成したコーヒーに微粉が多く混ざりやすくなります。
たなか僕は知らずに極細挽きを使ってました(笑)細挽きに変えましたが味は問題無し!
通常のガスコンロで使えないのでミニ五徳が必要
たなかこちらで紹介した僕の動画でもミニ五徳は活躍してます!
水は多く入れすぎない/火をつけっぱなしにしない
写真のように弁がついてあり、弁の下あたりまで水は入れましょう。また火のつけっぱなしは危険なので忘れないようにしましょう。
たなか僕は一度やってしまいました。付けっぱなしにしてると妙にコーヒーの匂いが漂います。
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よくある質問
- ドリップでエスプレッソと全く同じ味は作れますか?
-
完全な再現はできません。エスプレッソは高圧抽出による乳化(クレマ)が特徴ですが、ドリップでは同じ圧力をかけられないためです。ただし、フィルター選びと湯量の調整で、風味を近づけることは可能です。
- マキネッタは電気コンロやIHでも使えますか?
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基本は直火専用モデルが多く、IH対応かどうかは商品ごとに異なります。購入前に対応熱源を必ず確認してください。日本のガスコンロで使う場合はミニ五徳が別途必要です。
- エスプレッソ向きの豆の挽き方は?
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本格的なエスプレッソマシンでは極細挽きが基本ですが、マキネッタの場合は細挽き〜中細挽きが適しています。極細挽きだと微粉が多く出やすいので注意しましょう。
まとめ
- ドリップコーヒーとエスプレッソの違いはコーヒーの濃さとコーヒーオイルの有無
- エスプレッソ ドリップ 作り方は「ステンレス・セラミックフィルターでオイルを抽出」「湯量を減らして濃くする」の2パターン
- 本物のクレマまで求めるなら、5000円程度で買えるマキネッタが最も確実
以上、エスプレッソ ドリップ 作り方についてでした!まずは手持ちのドリッパーで試してみて、物足りなければマキネッタの導入を検討してみてください。



