コーヒー豆から挽くメリット3選！挽きたての違いや効果はある？道具は何が良い？

なんとなく挽きたてが美味しそうと思う方もいるかと思います。

挽きたては香りが強く美味しいのは間違いなしです。

でも、実は安いコーヒーミルで挽くくらいなら挽きたてにこだわる必要がなかったりします。

この記事では挽きたてコーヒーがなぜ良いのか、どうすれば美味しくなるのかを解説していきます。

コーヒーは挽きたてが美味しい！コーヒーミルを使うメリット3選

冒頭でも断言しましたが挽きたてコーヒーは美味しいので、粉を買うよりおすすめです。

挽きたてが良理由は以下のとおりです。

自分でコーヒーミルを使い挽くと良い事ばかりです！

それぞれの挽きたてが良い理由の詳細を下記にまとめてみました。

コーヒー豆を挽かずに保管すると鮮度長持ち

コーヒー豆は挽かれた瞬間から空気に触れる面積が広がるので酸化が早まり、風味が失われます。

挽いてから劣化が早まるので、飲む前に挽いた方が鮮度が保たれます。

自分の好きな挽き具合に調整できる

ドリップコーヒーを楽しむのであれば、市販でよくある中細挽きや中挽きで良いです。

しかし、エスプレッソを楽しみたい場合は極細挽きが良かったり、フレンチプレスで淹れたい時は粗挽きが必要だったりします。

自分で挽くなら、色々な淹れ方を楽しむことができるのです。

ハンドドリップには粗挽きを推奨して4:6メソッドという淹れ方もあったりするので、自由に挽き目が選べるのは利点になりますね。

豆をひいて入れたコーヒーは香りと風味が良くなる

コーヒー豆を挽いた瞬間の香りをフレグランスと言い、コーヒーの香りが一番強かったりします。

当然、自分で挽かないと楽しめない香りです。

また、淹れてる間の香りをアロマ、口に含んだ時の香りをフレーバーと言いますが、挽いてから時間が経つほど香りが損なわれてしまいます。

せっかくの香りがもったいないので、やはり挽きたてコーヒーが良いですね。

コーヒーの香り	意味
フレグランス	挽いてる間のコーヒーの香り
アロマ	コーヒー抽出中のコーヒーの香り
フレーバー	口に含んだ時の香り

コーヒーミルで挽くことのデメリット

自分でコーヒーミルで挽くデメリットもあります。

挽くのに時間がかかる

私は全く苦痛ではないのですが、挽くのに少々時間がかかってしまいます。

数分の余裕も無い時はさすがに厳しいです。

コーヒーミルを分解掃除する必要がある

コーヒー豆を挽くと油と粉がコーヒーミル内部に残ってしまいます。

古いコーヒー豆が内部にある状態は不衛生なので除去しないといけません。

コーヒー豆の粉は賞味期限1週間と言われてるので使ってから1週間後までに掃除しておきたいですね。

挽きぐあいの調整ミス

最初は慣れが必要で、コーヒー豆の粉の大きさは感覚としてわかりにくいです。

抽出方法によってベストな挽き具合も変わります。

質の低いコーヒーミルを使うより、お店で挽いてもらったほうが美味しい

コーヒーミルの質によってコーヒー豆の微粉の出やすさが違います。

微粉が多くなると雑味まで抽出されてしまうのでコーヒーの味が悪くなる原因になります。

主に微粉が出やすいのは手動式だとセラミック製、電動式であればプロペラ式と書かれている物です。

オススメのコーヒーミル

価格が低めだけどおすすめなコーヒーミルを紹介します。

より詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。

タイムモアC2【コスパ最強ハンドミル】

Delimo 臼式コーヒーミル

電動で低価格、そこそこのクオリティで良いならこちらもお勧めです。

コーヒーミルを詳しく説明したページあります↓

僕はコーヒーの粉も買ってます！

偉そうに挽きたてが良いと言いましたが、粉も買ってレビューで美味しいとか書いてます（笑）

やはり、挽きたてコーヒーが美味しいと言っても忙しい時はコーヒーミルで挽く時間を作るのが難しいですよね。

そんな時は粉を利用するのもありだと思います。

まとめ

以上がまとめとなります。

絶対毎回挽きたてじゃないと許せないというわけでなく、美味しいコーヒーが飲みたい時はコーヒーミルで挽くと満足できるよっというだけです。

コーヒーミルで挽いてる時の香りとか最高なので、ぜひ挽いてみてください。